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AUTOCULT オートカルト 4030 1/43 トーマス ロケットカー 1938

型番 4030
定価 18,700円(税込)
販売価格(送料無料 16,480円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 トーマス ロケットカー 1938
■スケール:1/43
■年代:1938
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

トーマスロケットカー1938(アメリカ)

1935年にGM工科大学を卒業したチャールズ・トーマスには、ある車の構想があった。

それは以前にない全く新しく車産業に新しい基準をもたらすものと確信していた。

チャールズ・トーマスは卒業後ポンティアックに就職した、しかしそのアメリカの会社で働くよりも自分のモデルを作りたいという野望は大きくなっていた。

1936年中頃会社を辞め、彼は学生時代の仲間ノーム・リチャードソンとチームを立ち上げバタビアのガレージでロケットカーを作り始めた。

彼らは独自のモデルを実現するために既存のパーツに頼った。例えば当時のフォードのV8エンジンに3速トランスミッションを取り付けた。

彼は乗用車の内装は重要視していなかった。車の外装のデザインが彼には重要だった。

中央のとがったフロントフード、通常の埋め込み式のものより奥行の深いフロントライト、ホイールを完全にカバーする車体、当時では稀だった極端に曲線を描くボディデザイン。

チャールズ・トーマスとノーム・リチャードソンは自分たちの仕事にとても誇りを持っていた。その独自のモデルを完成させるのに4年近くがかかった。

彼らの独自のモデルがそのユニークさと同じくらいの興奮を自動車産業の一流企業にももたらすだろうと期待して、彼らは自動車産業の中心地デトロイトにやってきた、そして3社の大手メーカー、ゼネラルモータース、クライスラー、フォードに売り込んだ。

しかし、3社の反応はチャールズ・トーマスとノーム・リチャードソンが望んだようなものではなかった、3社の代表はそれほど乗り気にはならなかった。

彼らのユニークなモデルを量産するという大きな夢は叶えられることはなかった。

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