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AUTOCULT オートカルト 12013 1/43 ロールス・ロイス ファントム II 消防車 1930/1941

型番 12013
定価 24,200円(税込)
販売価格(送料無料 20,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ロールス・ロイス ファントム II 消防車 1930/1941
■スケール:1/43
■年代:1930/1941
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

裕福な女性エッシャー・アベッグは1920年代〜30年代にかけて、ロールス・ロイスを所有したいと思い、イギリスの工場にファントムIIを注文した。

ロンドンのボディメーカースペシャリストのスラップ&メイバリー社製のボディを使ったモデルの購買価格は34,000スイスフランであった。

しかし10年後、彼女は強制的に収用されたためイギリスの高級車をあきらめなければならなくなった。

1940年3月スイスの新聞ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングに広告が掲載され、その車はレンツブルク消防隊の手に渡ることとなり、1940年6月29日売買契約が締結され、マダム エッシャー・アベッグのロールス・ロイスは2,500スイスフランで譲渡された。

そのロールス・ロイスを新しい用途であるー消防活動ーに`適合`させるため、署はフンツェンシュヴィルにある地元のボディメーカー「Carosseriefabrik Berner&Co」に躊躇うことなく改造を委託した。

そのボディーメーカは後部エリアをボックス構造に作り変え、基本的な4ドアデザインを維持することに成功した。

ルーフにはしご用ブラケットが取り付けられ、2つの青い緊急ライトも新しい消防隊の設備の一部に加えられた。

1941年1月、改造が完了し、消防車の特徴的な赤い塗料を施される準備が整った。

塗装は、レンツブルクにあるEugen Haemmerlieの「Auto-Spritz ペイントショップ」が担当した。

そのロールス・ロイスはレンツブルク消防署を拠点として1961年まで活躍した。

その特別なイギリス車は現在でもレンツブルク消防署が所有しており、愛情をもって維持され、大切にされている。

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