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AUTOCULT オートカルト 06053 1/43 バイエル K 67 1967 オレンジ

型番 06053
定価 25,850円(税込)
販売価格(送料無料 21,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 バイエル K 67 1967 オレンジ
■スケール:1/43
■年代:1967
世界限定333台
お取り寄せ

【バイエル K 67 1967(ドイツ)】
すべては1963〜64年頃に始まった。

BMWの役員であったポール・G・ハーネマンと、化学工業大手バイエル社の役員であったヘルマン・ホルツリヒターが、下部構造を含めてプラスチックだけで構成された車体を製造することに合意したのである。

このプロジェクトには、バイエルのプラスチック研究部門や、BMW社も参加していた。

さらに、「Waggon- und Maschinenbau GmbH Donauworth」と「Messerschmitt-Bolkow-Blohm(メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム)」社、そしてデザイナーのハンス・グーゲロットが参加した。

当時43歳だったグーゲロットは、未来の車を設計した。

最初の金型はWaggon und Maschinenbau GmH Donauworth社で製造されたが、すぐにバイエル社のプラスチック部門がこのプロジェクトの主導権を握ることとなった。

エンジンはBMWが供給したが、これはBMW 2000iで使用されたエンジンと同じものだった。

BMWとバイエルの両社にとって、この開発が当初からいかに真剣であったかは、5台のテスト車両が同時に製造されたという事実が物語っている。

この台数は、シリーズ生産を目指す場合、法律で義務づけられていたものであった。

この数字と、5,000台という生産予定台数は、初のオールプラスチック・カーをコンセプト・カーにとどめるつもりはなかったことを明確に証明している。

それは1967年10月、その共同事業体がK67という略称で車を一般に公開するまで続いた。

結局、量産はされなかった。

プラスチックカーの生産コストは、一般的な同クラスの車に比べて10分の1は安くなるという当初の目標が達成されなかったからだ。

こうして、バイエルとBMWの両社は、このプロジェクトを中止することになった。

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