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AUTOCULT オートカルト 02029 1/43 ヴェンダックス WS 750 1950 ダークブルー

型番 02029
定価 25,850円(税込)
販売価格(送料無料 21,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ヴェンダックス WS 750 1950 ダークブルー
■スケール:1/43
■年代:1950
世界限定333台
お取り寄せ

【ヴェンダックス WS 750 1950(ドイツ)】
Draisinenbau Dr. Alpers & Co KG社は、1947年からヴェンダックスという社名で自動車の製造を開始した。

エアロ WS 700に加え、同工場ではバン販売も成功し、経営者であるアドルフ・アルパース博士の事業推進に拍車がかかった。

彼の頭の中にはボルグワルド社のハンザ 1500を手本にしたリムジンが描かれていたのだ。

数ヵ月という極めて短い期間で、この新しい乗用車は設計され、生産が開始された。

工場の生産力の多くはエアロタイプに割かれており、また鉄道用のハンドカーの製作も再開されたため、すべての従業員はそちらの対応で忙しく、新型車を集中的にテストする余裕はなかった。

販売価格は5,750マルクと明記れ、ほとんど利益が出ないような厳しい価格設定で、このアドルフ・アルパース博士の計算がうまくいかず現場は大変なことになった。

1950年に発売された102km/hの高速セダン WS 750の当初の高揚感は、すぐに消え去った。

その理由は、品質とデザインに大きな欠陥があったことだった。

クレームが発生し、修理のための人手が必要になった。

そのため、労働者は量産の仕事が出来なくなり、新型車の短い納期はもはや守ることが出来なくなった。

1951年、有名なジャーナリスト、ヴェルナー・オズワルドが自動車雑誌「Das Auto」に掲載した「In Sachen Wendax」(ヴェンダックスについて)という記事が致命的な打撃となった。

アドルフ・アルパース博士は、1951年に自動車製造部門の破産を申請せざるを得なくなった。

ハンブルクのヴェンデストラーセにある工場からは、合計で55台のヴェンダクス WS750が出荷されたのみであった。

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