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AUTOCULT オートカルト 08019 1/43 ウィリス FC-150 PTT 1956 イエロー/シルバー

型番 08019
定価 27,500円(税込)
販売価格(送料無料 21,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ウィリス FC-150 PTT 1956 イエロー/シルバー
■スケール:1/43
■年代:1956
世界限定333台
お取り寄せ

【ウィリス FC-150 PTT 1956(アメリカ)】
1950年代後半、スイス郵政公社は新車購入を決定し、ジープの商標で知られるアメリカのメーカー「ウィリス・モーター・カンパニー」の生産するFC150型小型トラックを導入した。

FC150型が全輪駆動であったことが、大きな購入理由であったと思われる。

スイスの山岳地帯への郵便配達には、昔から全輪駆動車が多用されていた。

しかし、4輪駆動だけでなく、アルプスの道でも非常に優れた操縦性を発揮するショートホイールベースは、スイスの郵便事業の特質によくマッチしていたのである。

1950年代から60年代にかけて、アルプス地方での郵便物の配付がいかに困難であったかは、現在でも容易に計り知ることができる。

短い夏場はそれなりに楽だったかもしれないが、冬場は全輪駆動とショートホイールベースの組み合わせで、日常の仕事はかなり楽になったはずである。

ほとんどの場合、ジープ FC 150はキャブのみで、リアボディがない状態で購入されたらしい。

スイス郵政公社は、運転席が完全に一体化したクローズドボックス構造を選択した。

大きな荷物や小包のために、FC 150は、ほぼすべての郵便車両の例にもれず、ルーフ上に大きなルーフラックを取り付けた。

PTT(スイス郵便電信電話公社)の代表的な3色、黄色と銀色に黒のラインで分けられたFC 150は、1950年代後半から1970年代にかけて、スイスアルプスの風景の一部となった。

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