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AUTOCULT オートカルト 01016 1/43 MB 680 S タイガーヤークトワーゲン 1928 ホワイト

型番 01016
販売価格（送料無料） 23,800円(税込)
購入数

■商品名：AUTOCULT 1/43 MB 680 S タイガーヤークトワーゲン 1928 ホワイト
■スケール：1/43
■年代：1928
■世界限定333台
■お取り寄せ

`タイガーカー`と呼ばれたメルセデス・ベンツがインドの神秘的な世界へと私たちを誘います。

当時はマハラジャやナワブがインド社会を支配し、彼らの莫大な富が語られた時代である。

英国王室の影響を受けたインド最高峰の独特な世界で、1926年から「ボパールのナワブ」という称号でイスラム教のボパールを統治していたのが、ハミドゥラ・カーン卿である。

彼は趣味のトラ狩りのために、1928年にロンドンのメルセデス・ベンツ イギリス支店でタイプ680S 26/120/180hp のシャーシをベースにしたカスタマイズカーを注文した。

シャーシには180hpの強力なエンジンが搭載され、1928年10月22日にドイツからイギリスに船便で届けられ、1928年12月19日に「ハイラ商会ロンドン」がシャーシを引き取った。

おそらくその後のボディ製作を調整するためであろう。1929年1月2日、この車は再びドイツのシュトゥットガルトに運ばれ、1929年3月にジンデルフィンゲンのボディ・ショップに運ばれてきた。

1929年5月8日にカスタマイズされた板金のボディが完成し、1929年6月1日にロンドン経由でインドへ向けて最終出荷が行われた。

このユニークなメルセデスの特徴は、トラ狩りのために特別にデザインされたさまざまな装備を備えていたことである。

特に目を引くのは、座席の後ろの車体に埋め込まれた、シザーリフトによって上昇し、手で横に旋回させることができる強力なサーチライトであった。

1935年、ハミドゥラ・カーン卿はこの車をバハワルプール州のマハラジャに売却した。

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