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AUTOCULT オートカルト 07023 1/43 アルファロメオ ティーポ 512 1940 レッド

型番 07023
定価 23,100円(税込)
販売価格(送料無料 19,980円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 アルファロメオ ティーポ 512 1940 レッド
■スケール:1/43
■年代:1940
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

1930年代後半、ロードレース界はドイツのメルセデス・ベンツとアウトウニオンの独壇場であった。

他のメーカーは競争力のあるクルマをレースに送り込むことができなかったため、3リッターの最高級クラスに代わるスポーツカーを模索していた。

そこで、1.5リッターという小排気量クラスが選ばれたのである。

イタリアの伝統あるアルファロメオ社もこの結論に達し、1938年に最初のレースカー、タイプ158の製造を実現した。

この間、3リッターの最高峰クラスは、将来的には1.5リッタークラスに取って代わるべきだという考えになり、計画はすでにかなり進んでいたため、新クラスの導入はすぐに実行となり、アルファロメオは新しいレーシングカーを開発することになった。

この仕事を任されたのは、当時43歳のスペイン人エンジニア、ウィルフレド・リカートだった。

アルファロメオの歴史上初めて、彼はエンジンの搭載位置を車体中央部に設定した。

さらに、非常に低い重心も重要な要素と考え、この2つのスペックを両立させたのが、180度V型の極めてフラットな12気筒エンジンである。

ルーツ式スーパーチャージャーで強力な性能向上を図り、1500ccの4ストロークエンジンは330ps以上/8600rpmの性能を持つに至った。

開発当初は、おそらく1台だけの生産で、タイプ512の略称で呼ばれていた。

その後、戦時中に2台目のレーシングカーが生産されたと言われているが、テスト走行が行われることはなかった。

512のプロトタイプは2台が今日まで残っている。

1台は「アルファロメオ博物館」に、もう1台は「レオナルド・ダヴィンチ国立科学技術博物館」の展示物になっている。

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