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AUTOCULT オートカルト 04033 1/43 フォード V8 ベルリン-ローマ ストリームライン 1938

型番 04033
定価 23,100円(税込)
販売価格(送料無料 19,980円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 フォード V8 ベルリン-ローマ ストリームライン 1938
■スケール:1/43
■年代:1938
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

ドイツでのフォードの歴史のなかで、知られざる車がある。

1938年の秋にベルリンからローマまでの長距離レースの開催が大々的に宣伝されたものの、実現されなかった。

そのレースのために作成された試作品に関して書かれた文献は当時の2枚の写真以外は残されていない。

最高権力によって開始されたそのレースの規則で、1936から1938年に作られた車のみしか参加が許されなかったため、参加メーカーは短期間で超高速が出せる乗用車を作らなければならなかった。

レースの主な部分が、政治主導のプロジェクトであったアウトバーン`で行われることになっていたので、パワーのあるエンジンと流線型ボディが最優先された。

メルセデス・ベンツ、BMW、アウトウニオン、とりわけポルシェが製造した車はよく知られているが、ドイツフォードによるモデルなどは全く忘れ去られていた。

その車には強力なV8エンジンが搭載された。

ケルンに拠点を置くその会社は、ボディについては、フランクフルトのKarosseriewerk Weidenhausen社に協力を頼んだ。

1938年の初めころに、権威あるドイツ-イタリア間長距離レースにフォードが参加するための非常に流線型なボディが注文された。

当時の車両の空気力学に関する知識に影響を受けて、Karl Weidenhausenがティアドロップ型の外観をデザインした。

中は運転席と助手席の2人分のスペースしかなかった。

そのデザインで印象的だったのは、ボディ全体から可能な限り継ぎ目を排除したしたことだった。

不幸なことにプロトタイプは今は残っていない、昔の書類なども、もはや手に入れることはできない。

したがって、1938年9月26日に計画されていたレースが、一週間前に正当な理由なしにキャンセルされ、その後ケルンの会社がどうやってスポーティーな2シーターを使用し続けたのかについても疑問が残る。

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