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AUTOCULT オートカルト 01014 1/43 ミーレ K1 1912 レッド

型番 01014
定価 22,000円(税込)
販売価格(送料無料 18,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ミーレ K1 1912 レッド
■スケール:1/43
■年代:1912
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

今は家電メーカーとなっているミーレ社、車を生産していたのは実質2年弱程であった。

当初、`ミーレ`の車は2種類のエンジンから好きな方を選ぶことが出来た。
排気量1,568cc、20馬力の直列4気筒か排気量2,292cc、28馬力の大型4ストロークエンジンである。
1914年には、1,821cc、22馬力も選択肢に追加された。
ミーレは、車体を取り付けるシャーシーにラダーフレームを選択した。
車体についても、購入希望者にいくつかの選択肢が用意され、最低価格のデザインには2人乗り魚雷型フェートンで、その次が4人乗り魚雷型ダブルフェートンだった。
商用には鉄のフレームワークを備えた2人乗りのボックスタイプバン、積載可能重量400キログラムのキャノピーも入手可能だった。
シャーシーとエンジンに応じて、ミーレがK1、K2、K3と呼んだ3つのタイプがあった。

ギュータースローでの自動車の生産は、控えめな生産量にもかかわらず1914年まで維持されたが、手作業による生産が中止となり、自動車分野で足場を固めることは非常に困難であるという思いが深まった。
製造された車の1台は1913年にノルウェーに持ち込まれ、ナンバープレートA-5141で登録され、タクシーとその運転手の教育の為に使用された。
1927年に他の人の手に渡り、1960年代までその家族が所有していた。

北ドイツを旅行していた人が、ノルウェーでの滞在中にK1を見つけ、ギュータースローのその会社がこの特別な車を何年も探していたことを思い出した。
自社の車の獲得はミーレにとってとても重要なことだったので、彼らは5,000ドイツマルクの懸賞金を出すと宣伝していたのだ。
その行楽客の執り成しで、ノルウェーの所有者と元自動車メーカーが交渉に入った。
1999年からこの一流のレッドで塗装されたK1自動車は、ギュータースローの本社にある博物館に飾られている。

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